むろらん100年有志にて絵鞆小学校の保存活用を考えるためのラボを開始します。
絵鞆小学校を、室蘭市だけではなく、西胆振、北海道、日本の資産として、どのような価値があるか。どのようなかたちで保存活用していくのがいいのか、さまざまな角度で考えていきたいと思います。
2015年2月に閉校してから、1つの建屋は活用しているものの、もう1つは耐震の問題で保留になっています。
2017年3月、室蘭市教育委員会は、議会の答弁で、初めて「取り壊し」も含め検討ということに言及しました。
その翌日の新聞では、絵鞆小学校の地下に眠る縄文遺跡がとても大きな価値があることが報道されています。
全国区のテレビドラマ、映画にも活用されてきた絵鞆小学校。
グラウンドを宅地にという動きもあるという驚くべき声も聞こえてきます。
これからどのように保存すべきか、むろらん100年建造物保存活用会による特設サイトです。
関心のあるみなさまのご意見をお待ちしております。