日本遺産としての価値

北海道の明治産業革命遺産をつなぐ、『炭・鉄・港 空知-小樽―室蘭』の遺産の1つに絵鞆小学校も選ばれています。 

2015年、本州で世界遺産として登録された、明治産業革命遺産の北海道バージョンです。

いま、北海道庁 空知振興局・後志振興局・胆振振興局で、日本遺産としての登録に向けて、さまざまな施設がリストアップされ、登録へ向かっています。

2016年10月、室蘭での道庁主催のフォーラムにて、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団理事長吉岡宏高氏、一般社団法人小樽観光協会顧問小川原格氏、一般社団法人むろらん100年建造物保存活用会代表理事村田正望氏の鼎談で、日本遺産を目指すことを合意。

2017年3月、炭・鉄・港 議員連盟が発足し、新しい観光の資源として活用する方向を目指すことになりました。議員連盟には、77名の道議会議員、市議会議員が名を連ねています。

日本遺産として、記憶を呼び覚ます空間の1つに絵鞆小学校が残っていくことをラボも期待しております。

参考リンク)
ヤマの記憶だより(NPO法人炭鉱の記憶推進事業団)

 


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