1.ロケーション
絵鞆小学校は、写真の通り、白鳥大橋の付け根にあり、海との間に使われていない大きな埋め立て地があります。
昭和50年代まで埋め立てられるまでは、海でした。
風車の手前に道の駅があります。
ここは、噴火湾に沈む夕日の絶景スポットです。流動人口50万人(年)ありますが、道の駅みたら、温泉、水族館があります。
風車の右側の赤いクレーンは、コールセンターです。
もし、観光を本気で促進するのであれば、このコールセンターを移設すれば、観光エリアとして、活用できるでしょう。
2.観光資源としての活用
たとえば、市役所側の図書館・科学館は、近いうちに環境科学館に20億円以上かけて建て替えられる予定ですが、図書館・科学館合わせても流動人口9万人(年)です。
もし、環境科学館をみたらエリアに創り、かつ、観光商品の販売施設(物産館)をつくったなら、水族館・科学館・温泉・道の駅・物産館となり、流動人口は、100万人を超える可能性はとても高くなるでしょう。200-300万人も夢ではないかもしれません。物産館は、伊達市の物産館同様に、投資的な価値のある施設になるでしょう。
また、工場夜景バスツアーが数年前から行われ、好評です。もし、絵鞆小学校にその地で採られた縄文遺跡を展示し、夜景を見られるようにすれば、絵鞆小学校をバスツアールートにすることで、市民、北海道民、日本中の人、世界の人たちに、さまざまな価値を理解していただくことができるでしょう。
とてつもない遺産をいまこそ活用すべきではないでしょうか。