図は、保存活用へ向けて、の中で出てくる案です。
絵鞆小学校が、単なる使えない資産と考えるのではなく、施設の維持を考えても活用すべきと考える形にするには、みたら界隈、室蘭全体の歴史・文化を人を呼び込む資産として考えることが重要です。
札幌時計台はその典型でしょう。
ほとんど何もしていないのに、流動人口50万人/年という、絵鞆小学校を取り巻く、「道の駅・みたら界隈」が持つ流動人口。
このポテンシャルはとても大きいと考えています。
そして、室蘭全体の持つ北海道、日本における可能性について考えるページです。
室蘭にある歴史・文化的な資産が、流動人口の拡大に、どのような役割を果たせるのか。
近隣都市とのつながりでどのような役割を果たしうるのか。
観光産業、雇用の拡大、土地活用、施設の拡大にどのような役割を果たせるのか。
そして、「室蘭遺産」について考えていきます。
今後のビジョンに向けてご一緒にお考えください。
※ビジョンラボは、空き時間を見て徐々につくっていきますので、ときどき覗いてみてください。