2015.11.14(土)、旧三菱合資会社室蘭出張所において、
サポーターズクラブ発足記念・まち歩き歴建撮影会を実施しました。
事前の告知が十分でなかったにも関わらず、また天候の不安定な中、
１３時の基調講演開始には、当法人開催イベントで前代未聞の
約４０名の方にお集まりいただきました。
開始直前の模様です。この部屋の外にも、まだたくさんの方がいらっしゃいました。
サポーターズクラブ会長・髙橋による基調講演の際、
この建屋で働いていらっしゃった堀田さんにもお話を頂きました（写真手前）。
本イベント共催の「NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団」（岩見沢市）
北口さん（写真手前）、魚崎さん（写真奥）からも、
室蘭と空知のつながり、NPOの活動等についてお話を頂きました。
建屋玄関前にて、出発前の班編成を行っています。
ここで、まち歩きメインの班と、写真撮影メインの班とに分かれます。
撮影班は、出発早々皆思い思いにカメラに手を伸ばしていました。
４か所目・室蘭現存最古のお米やさん「ヤマコしらかわ」にて。
撮影班、奥さんにお話を伺いながら、ちょっとお買い物。
全班が戻ってから、東京の会社に在籍しつつ室蘭に住んでいるサポーター、
中村さんから、森蘭航路についてのレクチャーがありました。
北海道新幹線が開通した場合、私たちの住む室蘭を通る南側の鉄道は盲腸線になりかねず、
実証実験中の森蘭航路（森町～室蘭市）開通は、盲腸線化を食い止める好機になるといえるでしょう。
その後は、法人の村田代表による進行で、参加者のみなさんとの意見交換会となりました。
再び、堀田さんにお話をうかがっているところです。
法人の村田代表より、歴史の時間軸と西胆振・北海道のできごととの関連について。
場所を変え、１８時より室蘭市中央町「大将」にて懇親会。
こちらも史上最多の２０名によるご参加を頂きました。
熱い思いが飛び交う、濃密な３時間でした。
２次会は同じく室蘭市中央町「鳥辰」。こちらにも１１名のご参加を頂きました。
３．７ｋｍ歩いた後も、みんな元気に交流しています。
アンケートの集計結果につきましては、おおむね良好という評価を頂いておりますが、
改善すべき点もありましたので、今後ともよいイベントづくりができるよう、
スタッフ一同頑張ります。
共催・後援をいただきました各団体のみなさま、
ご参加の皆さま、誠にありがとうございました。