こんにちは!代表理事の村田です。
旧三菱合資会社室蘭出張所と同じく、石炭を積み出す港に立地する、旧三菱合資会社唐津支店、旧三菱合資会社若松支店の視察に行ってきました。
まずは唐津です。
旧三菱合資会社室蘭出張所と同じく、木造の下見張りです。
ペンキが剥がれているので塗装が必要なところは室蘭と一緒でした。
素敵な屋根、建物のデザインですね。
いまは、佐賀県の重要文化財として、唐津市が管理しています。
こちらは、旧三菱合資会社若松支店です。
レンガ作りで、昨年で100歳だったそうです。
上野海運さんが管理され、雑貨屋さんなど、様々な店舗が入居しているようです。
三菱のマークがしっかり。
ようやく、九州の2つの建物を見ることができましたし、お話することができました^^
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同じく若松バンドにある、旧古河鉱業社屋。
こちらの館長さんにいろいろ案内していただきました。
とてもアンティークな感じで、しっかりした建物でした。
一度は取り壊しの危機にあったそうですが、市民の募金に動かされ、行政がここまで修復されたそうです。
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唐津、若松の両方とも、炭鉱から積出した歴史を持った街です。
詳細は、9月27日に港文学館で行うミーティングと、むろらん100年のアクティブプロジェクトとして、10月に行う第一回むろらん100年フォーラムでお話します(18日の午後の予定、場所は室蘭市内にて検討中です)。ご興味のある方は、ぜひともご参加いただければと思います!^^