旧三菱合資会社室蘭出張所誕生101年祭のお知らせ

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2016年6月11日、旧三菱合資会社室蘭出張所誕生101年祭を行います。
室蘭観光アイディアスペシャルワークショップを行います。
小学生から大人まで、室蘭観光を考えたい方、ぜひ足をお運びください。
※2部制 場所が違います。お待ちがえなく。

第一部 スペシャル観光歴史ワークショップ
・前半を北海道明治産業革命遺産
・後半をみんなで出し合い考える室蘭の観光アイデア
場所 共生舎
住所 北海道室蘭市輪西町2丁目3-1
サイト http://murokyousei.xyz/

第二部 キャンドルジャズナイト!
・映画「モルエラニの霧の中」パネル
・西原羊一きのこ博士「冬虫夏草」展示
場所 旧三菱合資会社室蘭出張所
住所 室蘭市緑町2番1号
サイト http://muroran100.com/

 

【今回の特徴1 観光アイデアを募集し、官公庁ほかに提出】
室蘭には、日本、世界にとっての財産がたくさん詰まっています。

小学生からご年配の方まで、ぜひ来ていただき、どんどんアイデアを出してみんなで磨いていきたいと思います。

この企画には、非常に好感を持っていただいています。
ご協賛、幅広いご後援もいただいています。

この1年行ってきた、むろらん100選ともつながります。

協賛 NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団
後援 北海道胆振振興局、室蘭市、室蘭商工会議所、室蘭観光協会、室蘭港立市民大学、北海道新聞社、室蘭民報社、室蘭まちづくり放送、NPO 羅針盤、NPO 室蘭映画応援団

 

【今回の特徴2 明治産業革命遺産 観光学部教授の講演】

室蘭には、昨年本州で明治産業革命遺産になった、石炭、造船、製鉄、製鋼の4つの領域があります。

中でも、石炭は産業革命と対になるエネルギー革命の遺産です。
旧三菱合資会社室蘭出張所はまさに石炭の歴史を101年伝え、五感で感じられる建物です。

石炭は、三笠から夕張まで、空知の炭鉱で産出され、鉄道を通して、小樽・室蘭まで運ばれ、積み出されました。

再来年は、明治維新150年です。
もちろん、これは日本、全国にとっての記念すべき年です。
この年に向けて、空知振興局は、2016年を室蘭の年、2017年を小樽の年、2018年を空知の年として、この明治産業革命遺産(北海道)の流れを企画されています。

今回は、その中心となられている
札幌国際大学観光学部教授  吉岡宏高氏
NPO炭鉱の記憶推進事業団 北口博美氏
のお二方が来蘭されます。

世界ブランドの北海道観光の観光学部教授の講演は示唆に富むものが多いと思います。また、NPO炭鉱の記憶推進事業団 北口さまは、先日NHKにも出演されました。

室蘭は、工場の前に石炭があったから造船、鉄道が栄えた街です。今回は、室蘭観光遺産のうち、ここにフォーカスし学べる、アイディアを出すまたとない、歴史的チャンスです。

【今回の特徴3 101年祭・工大JAZZ研&キャンドルナイト】

夜の部は、101年の建物で、五感で感じる夜をお過ごしください。室蘭工業大学JAZZ研のトリオがライブ演奏。

映画「モルエラニの霧の中」のパネル、大杉蓮さんの写真も展示されます。

また。北海道きのこの会創設者、むろらん100年創設理事で昨年の今頃他界されてきのこ博士こと、西原羊一氏の冬虫夏草が展示されます。

ここ室蘭なの?というスペシャルな時間をお過ごしください^^

スライド1