みなさん、こんにちは!
今日、ガス管の工事のため、工事業者の方が建物の周りを掘っていたのですが、護岸に使われる石がたくさん地面の中に敷き詰められていることがわかりました。この写真の通りです。その石は、この建物の玄関と裏にあった石炭分析室の棟の土台と同じものです。
ちょうど、大正時の写真で、玄関の階段が埋まっているだろうと思っていましたが、それくらいの深さでした。
なぜ、無いか?
可能性としては、その後の埋め立てにより、周囲の土地が上がったからだと思われます。
建屋横側を工事で、穴を開けたところ、
建屋の玄関とまったく同じ石を使っていると思われる大きな直方体の石がレンガのように積まれて出てきました。
現場の担当者によると、護岸に敷き詰める石だろうということです。
写真の下のほうにある、赤い石です。
埋まっている位置からしても、1m弱くらい地面より地下にあります。
ちょうど、階段3段くらいです。
そもそもここは、埋立地です。
次の写真をご覧ください。
この場所に、この建物は建っています。