むろらん100年の「まち歩き+講演会」第一弾

こんにちは!
代表の村田です。

「歴史と文化の薫るまち・むろらん」を目指すむろらん100年では、 2018年北海道開基150年へ向けて大きく3つの企画を行います。

街の魅力は、「人」です。
まちの歴史・文化を心で感じ大切にしている人との出会いです。

以下、ぜひ、ご一読いただければと思います。

このような企画を通して、まちに歴史・文化を感じる人が増え、まちの風情が残り、登別、伊達、洞爺から札幌などへ連なる北海道の観光資源、文化とつながることが大切だと考えています。

 


むろらん100年の「まち歩き+講演会」第一弾のご案内です。

まず、まち歩きです。
今回は、今回は、室蘭の石炭積出の記憶をウォッチして歩きます。石炭積出しの歴史を持つ、入江地区です。

旧三菱が拠点だったころの記憶もわかります。

ぜひぜひ、ご参加ください。
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室蘭入江地区の鉄道・石炭時代の歴史遺産
探検ウォーキング!

日時 2017年11月23日(木曜・祝日)
13:00~14:30
集合場所 旧室蘭駅
ルート  旧室蘭駅ー入江臨海公園(歴史)ー入江運動公園(アート)ー旧国鉄跡     -港文学館(石炭の記憶)
ナビゲーター むろらん100年・山田正樹・三木真由美
参加者 どなたでも    費用 100円(資料・保険代)
・鉄道、石炭の記憶がある方歓迎!
・むろらんの歴史を体感したいすべての方
・教材を作りたい先生、学生のみなさん
・歴史のレポートを書きたい方
主催:一社・むろらん100年建造物保存活用会サポーターズクラブ

 


続いて、歴史と文化の薫るまち・むろらんを目指す、むろらん100年の「歴史・文化サロン」。

第一回目は、旧三菱合資会社室蘭出張所が、日本石炭・配炭公団として使われた、戦前戦中戦後をこの事務所で過ごされた堀田繁雄氏(90歳)をゲストに、さらに炭鉄港の議員連盟にも参加いただき、日本が工業立国へ向かう基礎になった“石炭”と、当時の社会について学ぶ、インタビュー座談会です。

日本で起きた産業革命の主役エネルギ-「石炭」。
その石炭の北海道最大の積出港・むろらん。
戦前戦中、空知・夕張から鉄道で運ばれた石炭は、室蘭でどのように積み出されていたのでしょうか?室蘭港から積み出されていた石炭は、どこで使われていたのでしょうか?
それは日本の何を支えていたのでしょうか?

堀田氏の実体験は、未来をデザインするための大きなヒントになるでしょう。
ぜひ、ご参加ください!

日時 2017年11月23日(木曜・祝日)
15:00~17:00(14:30開場・S30年代の室蘭映像の視聴)
15:00-15:15 座談会が10倍わかる基礎知識! 代表村田正望
15:20-17:00 堀田繁雄氏・インタビュー座談会
場所 室蘭市文化センター中会議室   費用 300円(資料代他)
対象 学生・大人   主催 一社・むろらん100年建造物保存活用会

お話し:堀田繁雄氏
旧北炭入社、旧日本石炭、旧配炭公団、起業し17社の経営に関わる。室蘭市議会議員・議長を歴任。
10代~20代前半にかけて戦前戦中戦後を旧三菱建屋で過ごした。

インタビュー:村田正望
一社・むろらん100年建造物保存活用会代表理事

友情ゲスト(炭鉄港の議員団の室蘭視察と同日企画)
植村真美氏
赤平市議会議員、NPO炭鉱の記憶推進事業団副理事長
炭鉄港議員連盟 会長
大橋二朗氏
芦別市議会議員、NPO炭鉱の記憶推進事業団副理事長
南川達彦氏
室蘭市議会議員、炭鉄港議員連盟副会長